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April 2009

April 25, 2009

アイドル逮捕に思ったこと

いろいろなブログで言及されていますが、私も彼はアルコール依存症だと思います。
依存症の一歩手前というような段階ではなく、完全に後戻りできないところまで来ているのではないかと思っています。
一人で飲みにいったということ(交際ではなく飲酒が目的)、会見で飲み方はいろいろある
(一杯で終わることもある)と説明し、聞き手にこれ以上の不安感を与えまいとしていたこと、その他の問題行動(久里浜式アルコール症スクリーニングテストにあてはまるような)を総合的にみると、少なくとも私は「ああ、これはもう断酒以外に道はないな」思います。
本人が自覚するところまでいっておらず、努力次第で飲酒をコントロールできると信じているようなので、確実に、将来似たような問題が繰り返されるでしょう。公になるかならないかは別として。彼をとりまく人々はもうちょっとアルコール依存症について学ぶべきだと思うし、本人より周りが大変だなあと思います。

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April 04, 2009

大学の入学式

1号の大学の入学式がありました。

卒業して以来、入学式が行われたキャンパスには足を運んでいなかった(どうもそうらしい)ので、あまりの変貌ぶりにびっくりしました。歩道橋が消えており、駅が立派になって道路が狭くなっていた。
駅の付近はちょうど花火大会のような大混雑ぶりで、でも交通整理をするスタッフには限りがあり、ちょっと間違うとドミノ倒しの大惨事になるんじゃないかという混み具合。横断歩道を渡るのに2回信号待ちをしなくてはいけませんでした。横断歩道を渡りおえたころには白足袋が汚れていました(涙)。

新入生は全部で約6000人。息子の法学部は1200人でそのうち約500人が一般受験での入学者とのことでした。
保護者は会場に入れないので、付属高校の体育館でモニター中継での参列となりました。
私のときは確か親も同じ会場にいたような記憶もありますが、定かではありません。

このキャンパスで入学式を行うのは今年が最後で、来年は横浜アリーナになるのだとか。

保護者席でも校歌斉唱のときには結構歌っている人がいました。この学校のスノッブさが私はずっと好きになれませんでしたが、アメリカの花火大会で高揚しちゃうのと一緒で、こうした改まった場所で名曲の校歌を聞くと自然と自分も歌ってしまっています。年をとった証拠でしょうね。

当初母校の前でいっしょに写真を撮ろうと思ったのですが、本人がまず一緒に出かけるのを嫌がり、昨日知り合った友達と一緒にいく!と言うので自宅前での撮影となりました。本人が憮然としているのがわかります。自分もそうだったなー。親が苦労して学費を出してくれていたなんて考えもしなかった傍若無人なワカモノでした。まあ、1号は考えているとは思うけど。でもその先に思い至るってことは難しいのですわな。なので、人のことは言えません。

でも今回のことでわかったことがあります。私の卒業式のとき、父がついてきたのですが、私はそれが厭でたまりませんでした。その前の日に母とおおげんかをして、袴一式を用意してもらえなかったというのも理由のひとつ。親なんかくるな!と思っていたんだと思います。道中も電車の中は別々にすわり、まったく口をきかず、会場についたら親とは別行動なので、それっきり帰宅するまで顔を見ませんでした。

あんな非情な態度で悪かったなーと思いながら、今回の入学式に出てみたら、親は親であまりそんなこと気にもとめないんですね。学長や学部長の含蓄のあるスピーチを、この年になったからこそいろいろな思いで拝聴することができるし、別のところに関心がいってしまっていて、あまり子供の事は考えませんでした。
父もそうだったんだろうと思います。

しかしアメリカに持っていったつけ下げといい、小紋といい、この色無地といい、母が娘に作ってくれたものは一様にピンク!いつまでこのままで着られるでしょうか。

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April 01, 2009

会社に人生を預けるな リスク・リテラシーを磨く(勝間和代著)

勝間さんの新刊本はたいてい購入して読んでいます。
そもそもムギ畑がなかったら、自分の人生はこうも変わっていなかったと思えるので、主宰のムギさんこと勝間さんの常に進化し続ける姿はいつも刺激になっています。

この本の中でなぜ外資系は給料が高いかという話がありました。私のいる会社は相対的にはそれほど高給ではないようですが、それでも前にいた日本の会社が薄給だったこともあり、年収は退社する前年の2002年と比較して2.6倍位になっています。
終身雇用を基本とする日本の会社とは異なり、外資系企業の場合仕事のできない人は居続けられないしくみになっており、逆に能力のある人は常に他社から引き抜かれる可能性があるので、高給を設定してつなぎとめる必要がある。よくわかります。だから、あんなに熱心に様々な研修をしたり、ご褒美に旅行に行かせたり、アメとムチを使い分けているんだなあ。その分のプレッシャーもすごいんですけど。

自分が責任をとれる範囲でのリスクをきちんと理解し、その上でリターンを得ていかなければいけないという主張にも納得です。私はこれまでどちらかというと直感でリスクを選び、幸運にもその選択は正しかったので、結果的に予想以上のリターンを得られたというケースが多かったのですが、直感で動くというのは一方で私の大きな欠点かもしれないと思っています。

それにしても。

子供を連れて私費留学しようかと思った時に、そのリスクについて考えないわけではありませんでした。
とりあえず安月給の会社に居続けながら、遺族年金で生活費を補てんし、夫が残したわずかな資産を子供4人の将来の学費にあてる、という選択肢もなきにしもあらずでした。

まあ、それでもよかったのですけど。

そうしないで得られたものは、

仕事のやりがい(やれば形として評価してもらえる)
交友関係の広がり(国境を超えているので爆発的)
子供が無事に希望の大学にいけた(おそらくアメリカ生活がなかったら無理だったでしょう)
着物を趣味にできたことで、そこから派生した色んなもの
眺めのすばらしいオフィス

などなど。

ネガティブな面では
仕事におけるプレッシャー
マンションのローン


こんなところでしょうか。

守りに入らなくてよかったなーと改めて自分のここ数年を振り返る機会を与えてくれた本でした。


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